ワラキア日記

ポケモンのことをつらつらと。たまに雑記

今更ながらシャニマスイベコミュ備忘録③

【初めに】

 はい、第3弾。今回も四つか五つ。ちょっと期間空いちゃいましたね、サボリ気味でしたね、はい。ここら辺から復刻などでコミュ解放出来ているものが出てくるので、順番がとびとびになりますわね。では早速

 

 

 

【感想】

 霧子のパチパチパチ……が可愛い。結華の鼻歌も可愛い。

 

  結華「思いっきり、かけられちゃう方かも!」

 これ、わざわざカメラ外させて言うの、三峰結華という女、卑怯が過ぎない?心臓を撃ち抜かれる音がしたわ。か~~~っ、まっこと結華は283イチの卑しか女ばい!!やっぱり信じられるのは霧子だけやけんね!!

 

 肉まん一つの為に一人でこっそり駆け回るの、摩美々っぽくていいね。誰かが見てたら多分やらない。誰も見てないところでこっそり気を遣う摩美々、解釈一致です。あと霧子と二人っきりの時の、毒気もいたずらっ気も抜けきったふわふわ摩美々、好きですね。

 

 

 

  • 完録、クエストロメリア! ~サイコロ編~

 ………、モノホンの番組を観たことないから断定的なことは言えないんだけど、これ、水曜どうでしょうだよね?アルストどうでしょうってこと?にしても初っ端から名所全部スルーとか、かますねえ

 

 この廃校って、放クラが合宿したところと同じかしら?同じだったら面白いかな。

 最初はKPT。でも三つの項目全部で食い物の話するとか、アルストロメリアって意外に食い意地張ってんのか?w

 

 え~んって言う23歳女性アイドル、諸説あるよなあ……。あと甜花ちゃんが夜を一人で過ごす、いや絶対大丈夫だろむしろ得意だろって思ってたら銃選びに10分とか、そうだよな甜花ちゃんはそうじゃないとな!

 

 鮎だけは譲れない桑山千雪。やっぱ食い意地張ってんねえ!動物の鳴き声といい、ちょっと奇行多くなぁい……?

 

 にしても今回、甜花ちゃんの扱い酷くない?飯の格差が酷過ぎるわ……流石に朝一人でコッペパンはねえよ……w可哀想ではあったけども、可愛いシーンも多くて甜花ちゃん的には美味しいイベントだった気がします。

 普段は甜花ちゃんが甘奈に甘える場面が多いように思うけども、今回は逆に甘奈がお世話になったり支えられたりする場面が多かったですね。流石お姉ちゃん。

 

 甜花「にゃーん、にゃーん!」

 は?可愛すぎるんだが?「ワイ」

 

 

 

  • 轟!-とどろき- 紅蘭偉魔空珠✝番外地

 まずタイトル打ち込むの面倒なんですが……厨二なのかニチアサなのか、タイトルだけだと微妙なライン……と思ったら、え!?これでクライマックスって読ませるの!?ああ、そう……まじすか学園だっけ?AKBだかが結構前にやってたドラマ、あれのオマージュだったりするのかな?

 

 いや、樹里はスケバン?的な衣装似合うなあ……果穂は応援団の団員みたいで可愛いw

 

 なんか、不良モノなのに敵がクマのロボットだったり、罰が制服にお着換えとか、微妙に283時空というかゆるふわ感が……wと思ったら智代子の乱暴な口調とか、ドスの効いた凛世の声とか、いいモノが見れました。「寒すぎだよ」のところの智代子の表情、不覚にもゾクッとしたわ。

 

 P.S.教室で堂々と筋トレしてる夏葉、やっぱりお前がナンバーワンのイカレポンチだよ……

 

 

 

  • Straylight.run()

 初のストレイライトのイベ。冒頭から冬優子のバカ!が聞けて感無量。冬優子しか勝たん。

 

 いやあ、にしてもあさひちゃん初っ端から飛ばすねえ……化粧品配りのところとかおもっくそ笑ってしまったし、冬優子のこと少しでも知ってる人なら「あぁ冬優子はこの先あさひにひたすら振り回されるのだろうなぁ」ってのが一発で分かるよね

 案の定振り回されてるし、先方にはあさひだけ名前覚えられて冬優子はおまけ扱いだし、冬優子の胃袋にどんどん負荷がかかってるのが伝わってきてこっちまで胃袋が痛くなりますなります。

 

 愛依はまだ自分の過小評価が強い状態だね。ただ同時に周りをよく見てるし、二人のアゲもやってるから、どうにか均衡保ててる感じ。あさひの「なんで楽しくないようにするんだろう」って台詞聞いてすぐ「それ冬優子に言う時はバトル覚悟ね」って言えるの、やっぱ人を良く見てるなあっとなったり。

 

 というかあさひがセンターになるんだね。一応三人のWING優勝までは達成したけど感謝祭もGRADもやってなかったし、イベコミュを読むのがそもそも初めてだから全然知らんかった。

 

 5話、「そのままの自分を好きになってもらうんじゃ駄目なんすか?」のあたりから、一回クリックするのに神経削る感じ。なんでこう、的確に地雷踏んでくかなぁ……!ってハラハラしながら見てた。あそこでギリギリ踏みとどまった冬優子ほんま精神強いし、あの空気を上手く穏便な形に持って行った愛依ちゃんもすごい。

 ストレイライト、愛依がガス抜きとクッションを的確に果たしてくれてるよね。双方に上手いことアシストを入れてくれるおかげで場が爆発せずに済むし、自分サゲ相手アゲしてると言えばそれまでなんだけど、謙遜も卑下じゃなく本心から言ってるから嫌味にならない。愛依、お前だけが頼りだ……

 

 んで、6話。八百長出来レース、存在は知ってたけどこのイベだったのね。そいでここで「冬優子モード」を二人に見せるのか。「ふゆモード」からいきなり「冬優子モード」になったのに最後まで態度変えない二人が、すごくいいなって。

 

 で、イベント全体を踏まえた上での自分なりの総括をしてみようと思います。

 

 結局、冬優子とあさひの対立軸だよね、このお話は。”天才肌”のあさひと”努力型”の冬優子。かたや快・不快と好奇心のみであまり考えずに行動(しているように見える)し、自分の行動が周囲にどう見られてそれがどうこの先に影響するかまで考えて行動する冬優子からしたらストレスの連続。

 でも結果だけ見るとあさひは最上を叩き出し、止めに入った冬優子は見向きもされない。努力と努力の果てに実力と信頼を少しずつ積み重ねていく冬優子の目の前で突飛な行動を繰り返すあさひは、しかし冬優子のいる位置をあっという間に追い越していく……

 誰からも愛される、愛されたい為に「ふゆ」になり「アイドル」になった冬優子と、自分の好きなこと楽しいことをやっていたらたまたまアイドルになったあさひ、そりゃ対立するよなと。「ふゆ」は嫌われてはならないから自分を見て周りを見て行動していくんだけども、あさひは嫌われることを「それならそれで」としか思ってないから、結果として「自分が楽しむ」「その上で魅せる」への最短経路を突っ走っていく。そりゃあ、こんな両者がぶつからない訳ないわな!

 そして結果はあさひが受け入れられ、先に名前も覚えられるというね。あさひが持っている「人に好かれる」という才能は、冬優子が何よりも欲してやまない才能な訳で、そんなものを見せつけられる冬優子の心境よ……。

 あさひの存在と行動の全てが、冬優子の"これまで"を痛烈に否定していくんですよね。これはキツイ。化粧品販売のところで「ふゆっす!」ってやって直後に自己嫌悪してる冬優子見て、本当に胸が苦しくなりました。

 

 とはいえ、あさひも別に脳みそカラッポな訳ではない。1話では冬優子の助言を聞き入れているしね。その上で理解出来ないものは分からん!ってスタンスをとっていたのが芹沢あさひ。そもそもの生き方が違い過ぎるから致し方ない。

 これに転機が訪れるのが6話。八百長で愛依が負けたことを受けてウンウン唸った末に取った行動が、(八百長疑惑のある)前のユニットのダンスの完コピ。

 直前に入った回想からの推測になりますが、これは恐らくあさひなりの「無理」なのかなって。5話にて「そのままの自分を好きになってもらうんじゃ駄目なのか」といったあさひに対する冬優子の答えを受けて、あさひなりに「周囲に合わせた」結果なのかなと。

 愛依ちゃんは高い評価の子と同じアピールをしなかった、即ち「周囲に合わせなかった」から高得点をとれなかった。「そのままの自分を好きになってもらう」んじゃ駄目だった。それなら、本来自分が踊るはずだった振付を捨てて、完コピという「周囲に合わせる」選択をとること、その上で前の人間より優れたパフォーマンスを見せることによって勝ちを取りに行こうとしたんじゃないかなと、そう思った次第です。(この子、冒頭で愛依が言ってた八百長疑惑聞いてねえな?)

 で、それが分かったからこそ冬優子は泣いちゃったのかなと。あさひなりにこの前のやり取りを考えてくれたというのが分かっちゃったし、同時にそんな「正攻法」が通用する程正しい世界じゃないってことを教えたのに分かってないもどかしさ。

 あとこれは完全に憶測なんですが、あさひの才能を一番認めているのは冬優子なのかなと。じゃなきゃ仮とはいえセンター譲らないでしょう。誰よりもセンターになりたくて、そんな自分でさえあさひこそがふさわしいと認めざるを得ない程の才能と実力。自分にそれを認めさせたあさひが八百長などという「バカバカしい世界」によって否定されたことへの悔しさがあったのかな、と。そういう諸々込みでの涙なのかな?

 

 そして吹っ切れた冬優子の「アイドルが戦うってのがどういうことか、見せてやる」宣言。痺れました。あさひがあさひなりの考えで舞台に立って戦った、それを受けて冬優子は「ふゆ」としてステージに立ち、戦う。こんな格好いい女がいるか?

 

 結果として敗北しちゃいましたが、これで「ストレイライト」というユニットが完成したのかな、って。あさひが冬優子に謝罪して、それを受けて(遮って?)改めてあさひにセンターを任せるの、お互いの在り様を尊重しているみたいで、良いですねぇ。

 

 いや、これは本当に良いコミュだった。俺の推しは黛冬優子で、ストレイライトだ!って堂々と宣言したい、そんな気分です。

 

 ストレイライトしか、勝たん!!

 

 

 

 以上!明らかに文章の量のバランスおかしいけど、ヨシ!また次回!