今更ながらシャニマスイベコミュ備忘録①
【初めに】
私が”アイドルマスター シャイニーカラーズ”をインストールしてそろそろ5ヵ月。シャニマスがちょくちょくやっている「イベコミュ読み放題」、一つ一つの文章量が存外多いのでついつい後回しにしていたのですが、GWでまとまった時間も取れるし、いい機会だしこれを機に読めるだけ読んじゃおう!と決意した次第です。
当初はツイッターで感想をつらつら述べていくつもりだったのですが、コミュを読んでる内に気づきました。(感想の)字数が、字数が足りない…!
ならせっかくだし、アウトプットの練習がてら感想を書けるだけ書いてみよう!それなら一回記事書いたっきり放置になってるはてな使っちゃえ!となり、今に至る訳です。
完全に自分用ですので、自分が読みやすいよう記事は何回かに分けて書く予定です。それと、自分で既に解放しているイベコミュは後回し、まずは自分が参加しておらず、読み放題が終われば読めなくなってしまうコミュから優先していくことにしました。
【感想】
- Light up the illumination
アニメ版アイドルマスターを思い出しました。三人の「いい子」がアイドル目指して頑張っていく中で、些細な衝突(?)やアクシデントを経験しながらもそれを機に相互理解を深め、夢に向かって進んでいく、そんなお話。うん、これはアイマス。
ストイックに己を磨くもついつい周囲にキツイ言い方をしてしまう(それで後で自己嫌悪しちゃう。ちょっぴり陰キャっぽい)灯織。温かい雰囲気を持っているけれど少し引っ込み思案で今一つ自分に自信が持てずにいる真乃。この二人をカミサマ的なコミュ力を持つめぐるが上手いこと受け持つことで三人の仲が発展していってる。めぐるの周りを見る力、ありえん高いし言葉の選び方もすごく丁寧。1000%の善意と優しさで構成されてます。
こう書くと、イルミネはめぐるありきのユニットに見えちゃうけど決してそんなことはなくて、灯織のストイックな面を見て真乃に火が付くし、めぐるのポジティブさが軽率にまでいかないようセーブしてるようにも見える。そして最後、デビューライブ直前に檄をかけるのは真乃。三人の中で真乃の役割だけ上手く言語化出来ないけど、ちゃんと三人それぞれが噛み合うことでイルミネーションスターズが成立しているなあと思いました。
なんだろう、方向性や性格に差異はあれど、アニマスの春香・千早・美希の三人組を思い出させられましたね。
- 廻る歯車、運命の瞬間
恋鐘が可愛い。最初から最後まで恋鐘が可愛い。何だこの愛くるしい生き物は。ようこれでゴシックなんて言葉が出てきたな。
恋鐘がその天真爛漫さでユニットの皆をぐいぐい引っ張っていく感じ。でも実際に全体の手綱を握ってるのは三峰だろうか、って位周りをよう見てる。恋鐘のセーブから会議の司会進行に上手く輪に入りきれない霧子への声かけ(ここら辺は摩美々もさり気なく気にかけている)、各ユニットに一人三峰欲しくない?って位の活躍っぷり。
恋鐘が引っ張り、三峰と摩美々が気遣いや調整をしている(摩美々のサボり癖もここでは恋鐘のアクティブさと程よく相殺されていいバランスになってる気がする)、ってところだろうか。でもアンティーカの基本方針を決めたのは霧子なんだよね。かわいい
私の眼が曇っているだけかもしれんが、ちょっと今回のコミュだと咲耶と霧子の役割がイマイチよく分からんかった。この二人はWINGもまだやってないし、そこを履修するかイベコミュを読み進めていけば分かるようになるかな?
- 五色爆発!合宿 クライマックス!
ここだけニチアサ時空。しかも日常回。本当に幼かった頃見ていたプリキュアとかそういうアニメの日常回を凝縮したかのような、明るさと清涼感に溢れたコミュでした。
大人げない、だとか、年をわきまえる、なんて言葉を彼女らの前で使う事が恥と思える位、五人全員が全てに全力でぶつかっていく。それを最も強く象徴しているのは夏葉だろう。小学生に交じって全力で枕投げする20歳 is 何。そもそも枕投げにおける勝ち負けって何よ?でもそんなことを言及すること自体が野暮で、ナンセンスで、恥ずかしい。ただ私は恥ずかしいおっさんなのでちょいちょいムズムズとした気恥ずかしさや照れくささに襲われてました。
きっとその空気を作っているのは、果穂。果穂がまず言葉を放ち、全力で疾走し動き出す。すると皆がそれに引っ張られるように、後を追いかけるように駆け抜けていく。最年少の果穂が先陣きって突っ走るからこそ、他の四人も余計なことを気にせず前だけ見て走れるのかなと思いました。ユニット全体を引っ張るのがリーダーとしての条件であるならば、なるほど、果穂こそが放課後クライマックスガールズのリーダーですね。
個人的にすごく驚かされたのが、合宿の帰り際に校舎から、この二泊三日をふまえて見つかった皆のいいところを叫ぶ果穂(もうこのシーン自体が最高に青春。腐ったおっさんには眩しすぎるくらいにまばゆい青春)に四人が応えるシーン。各々が果穂への感謝を叫ぶのだが、凛世が声を張り上げてるんですよね。あくまでまだWINGしかこなしていない私ですが、普段から会話の速度がゆっくりで音量も控えめな凛世が声を張っている場面なんて初めて見ました。それだけで、凛世がどれだけ「放課後クライマックスガールズ」を大事に思っているかが伝わってきました。いい…
- 満開、アルストロメリア流幸福論ーつなぐ・まごころ・みっつー
甜花ちゃん、可愛い。可愛くない?可愛い………
双子の中に一人追加して三人でユニット、まあそりゃふとした時に疎外感というか距離感というか、場違い間を感じてもおかしくはないよな?と思うのだけど、そこはアイマス。三人ともいい子しかおらんのでそこまで深刻なものにはならんのです。
甘奈と甜花の二人に、千雪さんがお母さん兼保母さんみたいなポジションで入ってる印象ですね。基本的には千雪さんが半歩引いた位置から二人と接してる感じ。
なんだけど、だからこそ?いい子の二人は千雪さんに気を遣わせてることに気づくし、千雪は千雪で自分が上手く溶け込めてるのか思い悩むかのような描写が挟まれるんだけど、ここで「賢者の贈り物」のオマージュを持ってくるのね(賢者の贈り物はそこそこ有名な昔話なので知らん人はググってみて)。ベタだけど好き。
んで、お互いに贈り物を送り合うことで、三人で「アルストロメリア」なんだ、ってのを認識出来ました。三人はより一層仲良しになりました、めでたしめでたし。
P.S.甜花ちゃん先生ってなにwwwwww
これでリリース当初のユニットそれぞれの個別イベントは全部読んだかな?一旦ここで区切ろうと思います。続きは次回。